今日は「noun project」と言うサイトの紹介を簡単に書こうと思います。
サイトのURLはこちら▼
https://thenounproject.com
いろんなピクトグラムアイコンを開発して使い易くアプリで作るプロジェクトです。
ピクトグラムとはいろんな人間の表現を、文字を読めない人でも
見て一目でそれが何だかを理解できるように絵にデザインしたものです。
一番有名な例として横断歩道の信号の人が歩いたり止めたりしているアイコンがありますね。
このサイトではこんな簡単なピクトグラムからいろんなテーマ、
例えば病院でよく使われる表現のアイコンとか、ブラジルワールドカップのアイコンとか、
本当にどんな分野でもその分野をテーマとしていろんなアイコンを作ってます。
説明がなくてもアイコンを見るだけで意図が理解できるデザインをするのは
とても難しそうですが、一度是非やってみたいです。
これからプロのデザイナーとして働きながら色々参考になる、時々実際に使える
とてもいいサイトだと思いました。有料ですがそんなに高くないです。
2015年5月31日日曜日
2015年5月26日火曜日
ウェブサイトデザイン:Pitchfork
せっかくICの授業でウェブサイトの分析をしているから、
自分が好きでよく見ているデザイン的に良いと感じたサイトも
ちょっと紹介してもいいかな、と思いました。
http://pitchfork.com/
Pitchforkという、アメリカのインディー音楽レビューサイトです。なんか毎回音楽関連のことだけ書いてる気がしますがそれはともかく(笑)
良いと思った理由を簡単に3箇所ぐらい挙げると、
1)レビューサイトの名ににあ雑誌みたいなデザインを取っている。
2)右の最上の見易いところに各種SNSリンクを付けてサイト外での購読をし易くしている。
3)添付したスクリーンショット上では見れないが、サイトの最下段にサイトの全メニューが
一目に見えるようになっていて、どこをクリックすればいいか迷うことがない。
悪いと思ったところはあんまりないんですが、BEST NEW MUSICで選ばれたアルバム以外には
検索だけでレビューページに接近できるってことぐらいかな。
スマホ版はより見易くなっていますが長くなりそうでここまでにします。
ロックとか外国の音楽に興味がある方なら是非一度見てください。英語の壁はありますけど…
自分が好きでよく見ているデザイン的に良いと感じたサイトも
ちょっと紹介してもいいかな、と思いました。
http://pitchfork.com/
Pitchforkという、アメリカのインディー音楽レビューサイトです。なんか毎回音楽関連のことだけ書いてる気がしますがそれはともかく(笑)
良いと思った理由を簡単に3箇所ぐらい挙げると、
1)レビューサイトの名ににあ雑誌みたいなデザインを取っている。
2)右の最上の見易いところに各種SNSリンクを付けてサイト外での購読をし易くしている。
3)添付したスクリーンショット上では見れないが、サイトの最下段にサイトの全メニューが
一目に見えるようになっていて、どこをクリックすればいいか迷うことがない。
悪いと思ったところはあんまりないんですが、BEST NEW MUSICで選ばれたアルバム以外には
検索だけでレビューページに接近できるってことぐらいかな。
スマホ版はより見易くなっていますが長くなりそうでここまでにします。
ロックとか外国の音楽に興味がある方なら是非一度見てください。英語の壁はありますけど…
2015年5月25日月曜日
大好きなアルバムジャケット(1)
私ははいろんな音楽を聴くのが大好きです。
今はやめましたが何年か前まではCDも結構集めていました。
CDを買う時、中に入ってる音楽がもちろん一番大事なんですけど
ジャケットのデザインもそれに劣らず大切に見る部分です。
まぁそんな訳で、このブログに書く素材を周りで見つけなかった時は
この大好きなアルバムジャケットシリーズを書こうかなぁと思います。☺︎
一つ目で紹介する大好きなX2ジャケットはこちら。
1980年代にとても有名だったイギリスのバンドNEW ORDERの「MOVEMENT」です。
とてもシンプルで、何か抽象的なデザインですね。
現代美術的っていうか、今のポスターデザインとかでもよく見かけそうな感じもします。
使用されたフォントも時代感が全然感じられないです。
この時期のイギリスのインディー音楽シーン(Scene)はこんなデザインが流行っていて、
いろんなアートムーブメントと結合されていたそうです。
20年前のデザインなんですが今も通用されるのが素晴らしいと思います。
2015年5月23日土曜日
セブンイレブンのちらし
駅から家までの帰り道に新しいセブンイレブンができていました。
オープン日は来週だそうですが、郵便箱にオープン記念セールの
ちらしがあったのでちょっと見てみました。
4ページのちらしにいろんな情報が載っていますが、最初のページを注目しました。
先ずはオープン日時が大きく強調されているのがパッと目につきますね。
お得な情報を最右に赤文字で書いてよく見えるようにしているのもいい感じです。
個人的に地図の右側が空いているのがどうしても気に入りないですので、
地図に表示される範囲を少し広げて地図自体のサイズをもっと横に長くするとか
空いた部分に何かしらのテキストを入れたらもっと良かったんじゃないのかと思いました。
このような得やすいちらしのデザインも誰かが苦労して考えて作ったものだから
もっと注意深く読んで見てもいいんじゃないかなぁ、とちょっと思いました。
2015年5月19日火曜日
VIEW
今回もミンさんとの作業で、シャイニーらしさがすごく感じられるいいアルバムです。
アイドルの音楽では珍しいエレクトロ・ハウスミュージックジャンルの曲がいっぱいで
ちょっと驚いたんですけど、クオリティーは凄く高い。
アルバムのパッケージデザインもアイドルのアルバムじゃなくて、
ヨーロッパのエレクトロニカとかロックバンド風のデザインで新鮮な感じです。
ピエロを怖がる人にはちょっと苦手なデザインなんですけど…
2015年5月18日月曜日
ハートいっぱい作ってます。
友達の誕生日プレゼントの飾りものでハートの折り紙を折ってます。
約10年(!)ぶりの折り紙ですが昔よりめっちゃ上手くできて
ちょっと自分にびっくりしちゃいました(笑)
手でやる作業があんまり得意じゃない自分ですが
年を取ったからかな?どうやったら細かい部分まで綺麗にできるか、
そんなスキルが自分も知らない内に身に付いてるんじゃないかなーと
思ったんですが…でもやっばり昔に比べて上手くなっただけで、
本当に上手だと言えるまでのものじゃないんだ、と気づきました。
何回も繰り返して折ると段々本当に上手くなるのかな?
まぁ、まだまだ写真に見えるものの倍をやらなきゃならないので、
頑張ってやっていきたいと思います。
2015年5月17日日曜日
このポスター好き。
今日は時間が余ったので韓国から持ってきたDVDを見ました。
タイトルは「アニーホール」。
大好きなウディ・アレン監督の大好きな作品です。
1977年度に公開されたから結構古い映画なんですが、
今見てもオシャレであんまり古い感じがしない傑作です。
監督のウディ・アレンさんが直接主人公として演技する姿も、
若くて可愛かったダイアン・キートンさんの姿を見るのも楽しいです。
映画自体もオシャレなんですが、ポスターのデザインも凄くオシャレ。
特にポスターに使われた書体がとても綺麗で大好きです。
これ以外にもいろんなバリエーションのポスターがありますが、
やはりこれが一番好きで…高校の時は印刷して自分の部屋に張ったりしました(笑)
いつ見ても「大好き」の気持ちが変わらないそんな作品です。
タイトルは「アニーホール」。
大好きなウディ・アレン監督の大好きな作品です。
1977年度に公開されたから結構古い映画なんですが、
今見てもオシャレであんまり古い感じがしない傑作です。
監督のウディ・アレンさんが直接主人公として演技する姿も、
若くて可愛かったダイアン・キートンさんの姿を見るのも楽しいです。
映画自体もオシャレなんですが、ポスターのデザインも凄くオシャレ。
特にポスターに使われた書体がとても綺麗で大好きです。
これ以外にもいろんなバリエーションのポスターがありますが、
やはりこれが一番好きで…高校の時は印刷して自分の部屋に張ったりしました(笑)
いつ見ても「大好き」の気持ちが変わらないそんな作品です。
2015年5月12日火曜日
この広告が好き。
電車の中ではいつもスマートフォンを弄ってるので
あんまり周りを見ない方なんですが、
こんな私にも時々「これいいね」と思う
ちょっと見ただけでも印象に残るそんな広告があります。
今日はこれ。
ビタミン炭酸飲料「MATCH」の広告です。
モデルの広瀬姉妹の写真と漫画家の江口寿史さん書き下ろしのイラストが並んでいて、
「絵にかいたような青春、ください。」というコピーが書いてあります。
広告のイメージもデザインもイラストも全て気に入ったんですが、
写真とイラストを同時に使ってコピーのもとを効果的に表現したのが
特に凄いと感じました。
最近コピーライティングの授業を聞きながらいいコピーってなんだろう?と
いろいろ悩んでいますけど、周りをよく見るとどこにも
キラキラ光るアイディアはあるんだなぁ、と気づいたそんな広告でした。
製品のサイトで大きい画像が見れるのでどうぞ。
http://www.matchnews.com/
あんまり周りを見ない方なんですが、
こんな私にも時々「これいいね」と思う
ちょっと見ただけでも印象に残るそんな広告があります。
今日はこれ。
ビタミン炭酸飲料「MATCH」の広告です。
モデルの広瀬姉妹の写真と漫画家の江口寿史さん書き下ろしのイラストが並んでいて、
「絵にかいたような青春、ください。」というコピーが書いてあります。
広告のイメージもデザインもイラストも全て気に入ったんですが、
写真とイラストを同時に使ってコピーのもとを効果的に表現したのが
特に凄いと感じました。
最近コピーライティングの授業を聞きながらいいコピーってなんだろう?と
いろいろ悩んでいますけど、周りをよく見るとどこにも
キラキラ光るアイディアはあるんだなぁ、と気づいたそんな広告でした。
製品のサイトで大きい画像が見れるのでどうぞ。
http://www.matchnews.com/
2015年5月11日月曜日
ミスチルの新譜。
ゴールデンウィークの最終日だった日曜日、一人で買い物しに新宿へ行きました。
西口辺りを歩いていたら、なんと!
1日限定のミスチルの新作試聴イベントの最中でした。
壁に穴があって、そこにイヤホンを押せたら新曲がちょっとずつ聞けちゃう感じ。
今はちょっと休んでるけど昔は新譜が出たら必ず予約して買うファンだったから、
どうしても気になって自分も列に並んじゃいました。
新曲はとても良かったんです。いつものミスチルって感じ…
曲も良いけど、ミスチルはいつもアルバムのジャケットデザインがすごく
アーティスティックな感じだったから、新作のジャケットも気になりました。
壁にある新作のタイトル「REFLECTION」の文字が目を惹いてよく見ると、
「反射」の意味通りに幾つの文字が反射されるようになっていました。
元の文字は白で、反射された方向から色が滲んでいるのが印象的でした。
このタイポはジャケットでも同じく使用されていました。
やっぱり綺麗ですね。
ジャケットも気に入ったし、久しぶりにアルバム買っちゃおうかなぁ、と。
ちなみに自分が一番好きなミスチルの曲は「and i love you」です。(笑)
2015年5月10日日曜日
デザイン雑誌を買ってみた。
以前にもデザイン関連の雑誌は買ったことあるけど…
日本に来て日本のデザイン雑誌を買ったのは初めてです。
いろいろ読みたいのは多かったけど、やっぱ予算の制限があるから ☹
この「+DESIGNING」を選んだ理由は良いデザインの情報と共に
Photoshopテクニックなどの講座性記事も載っているから。
これ以外にも90年代から現在までの日本のデザイン歴史の記事が載っている
雑誌もあったんですが、予算オーバーで買えませんでした。
これからは月に1冊は必ずデザイン雑誌を買って、
日本のデザインのトレンドを把握したいなぁ、と思っています。
2015年5月5日火曜日
ミン・ヒジンさん。(3)
今日は ミンさんの他のいろんな作業物を簡単に紹介します。
ミンさんが素敵なのは、やはりそのアーティストのストーリーを正確に判断してそれを有意味なデザイン結果物として世界に出すところだと思います。ディレクターならみんながそうやっていると思いますけど、誰もやっていなかったインディーとかマイナー感性をアイドル市場というメージャ市場に取り入れる試みをしたのがミンさんが特別な理由だと思います。先ず全体的なコンセプトを考えてCDジャケットから広告用のポスター、舞台衣装、グッズなどの様々なものに有機的な統一性をもたせるところがとても素敵で見習いたいんです。
ミンさんの話はここまでです。どうだったんでしょうか。
文章が長くて読みづらかったらすみません。
次回からはもっと短かくて読みやすく書こうと思います。
exoの「growl」アルバムのパッケージデザインです。
ソウル(韓国の首都)の有名な町とかいろんな住宅街で撮影した写真を使って、自分が好きな誰か(芸能人じゃなくても)を偶然に現実の何処かで会うファンタジーを表現した作品です。音楽番組の舞台でも学校制服風の衣装を着させて、近くでよく見かけそうな雰囲気でアルバムのコンセプトとの統一感を出してます。
あとは、少女時代の「Hoot」のコンセプトとか。以外にもいろんなSM Ent.所属のアーティストと作業しています。
ミンさんが素敵なのは、やはりそのアーティストのストーリーを正確に判断してそれを有意味なデザイン結果物として世界に出すところだと思います。ディレクターならみんながそうやっていると思いますけど、誰もやっていなかったインディーとかマイナー感性をアイドル市場というメージャ市場に取り入れる試みをしたのがミンさんが特別な理由だと思います。先ず全体的なコンセプトを考えてCDジャケットから広告用のポスター、舞台衣装、グッズなどの様々なものに有機的な統一性をもたせるところがとても素敵で見習いたいんです。
ミンさんの話はここまでです。どうだったんでしょうか。
文章が長くて読みづらかったらすみません。
次回からはもっと短かくて読みやすく書こうと思います。
2015年5月4日月曜日
ミン・ヒジンさん。(2)
ちょっと更新が遅くなりましたけど、今日はSHINEE(シャイニー)の話です。前の投稿でシャイニーのアルバムの中でも特にJULIETTE(ジュリエット)の話をすると書きましたが、ここでは全体的なミンさんのシャイニーのアートコンセプトを取り上げたいと思います。
結構活動経歴が長いシャイニーですが、ミンさんとの作業でシナジー効果が出た初めてのアルバムは「JULIETTE(韓国盤はROMEO)」です。
結構活動経歴が長いシャイニーですが、ミンさんとの作業でシナジー効果が出た初めてのアルバムは「JULIETTE(韓国盤はROMEO)」です。
こんな感じの、タイトルのフォントデザインから写真のセレクト、色感の調整まで完璧にTumblr流行のインディー感性をすごく出しています。独特なサングラスも直接デザインした手作りで、全体的なコンセプトとの一貫性があってとても素晴らしいです。「シャイニー」と言ったらこのアルバムを一番先に思い出せるように、細かい部分まで丁寧に気を使って出来上がった作品です。
次はSHERLOCK(シャーロック)アルバムに載せられたミンさんのハンドドローイングアートワークです。
普段シャイニーと作業する時一緒に話したこととか感じたこと、ミンさんから見たシャイニーのイメージなどを自由な表現で抽象的に描いたものです。シャイニーと言うアーティスト自体の成長報告書を作る感じで描いたそうです。それが一つに集まって全体的なアルバムとシャイニーのイメージを完成するのがとてもすごいと思います。前作とのコンセプトとの一貫性があるのもすごい。
最後は、二つのパートで分かれている3集連作です。
「The misconceptions of you&me(私/君に対する誤解)」というタイトルです。シャイニーのメンバーの写真をコラージュして人の顔を写真で埋めたり消したり、黒で塗ったりしています。自分の理想の相手を思う気持ちを「夢」と「現実」の二つのテーマに分けて、その中から生まれた「誤解」と「本当に自分が探しいるのは誰なのか」をビジュアルで表現したそうです。テーマも訳も超現実的で、ミンさんの世界観がもっと深くなった気がする作品です。
これが3集の最後に公開された完成盤のジャケットです。当時は怖いという反応がほとんどだったですが自分は結構好きです。どうでしょうか。
今のシャイニーがこんなコンテンポラリーコンセプトの代名詞になったのは、多分ミンさん一人の力ではないけど、ミンさんの発想が大きな影響を及ぼしたのは明確な事実です。
次回はミンさんシリーズ(笑)の最後、他のアーティストとのいろんな作業物に対してのお話です。
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